企画用LINEログ「WEBデザイナーが絶対やるべきアフィリエイト」

こんにちは、イチです。

こちらも製作中のライティングカリキュラムの一環ですが、ブログアフィリエイトをしようとする場合、「最低100記事を書く必要がある」とか、最低1年間は無報酬でやれ、などという誤った常識がまかり通っています。

これはSEOのみでやる場合です。
心配しなくても「最短で、ブログ開設初日から」報酬を得ることも可能です。

僕は駆け出しの頃、WEB制作をしながら、案件がないときはサイトアフィリエイトをしていました。そうやって「モノを売る力」を養っていったわけです。

WEB製作者は全員、コンテンツ販売やアフィリエイトをしたほうがいい。

収入の柱はいくつあってもいいし、何よりも「お客さまのサイト」ではなく、「自分が作ったサイトで売上を立たせる」という行為が、他のWEB製作者にはない大きなアドバンテージになるからです。

アフィリエイト収入が月10万円でもあると、非常に楽です。多少案件が取れなくても、その間の「積み上げ」「資産構築」としての精神安定剤にもなります。

何より、SEOや導線構築、PDCAを、自ら実践できるのが強い。


こんにちは、イチです。

先日出した「サイト設計ファーストウェビナー」で解説した通り、アフィリエイトサイトは「認知→興味」にリソース全振りでOKです。

サイト設計ファーストウェビナーについて、見逃した方のために、8日(日)いっぱいまで再公開しておきます。

https://bit.ly/3VOzmdn

そして、アフィリエイトについても、軽く本が一冊書けてしまうくらいのノウハウがあります。
これを少し解説していきましょう。

■アフィリエイト用アカウント

さて、アフィリエイトも、ご自分の専門分野でこれを行うのが望ましいです。その専門分野については、あなたはすでにある程度深い造詣を持っているため、新規で学ぶことが少なくて済みますよね。

ただ注意ですが、WEB制作用のアカウントと、アフィリエイト用アカウントは分けたほうがいいです。

なぜかというと、「ピアノ教室専門WEBデザイナー」と、「ピアノ教室の集客アフィリエイト」は、ターゲットが違うからです。

前者のターゲットは「ピアノ教室の先生」ですが、後者は「ピアノを習いたい人」ですよね。


「SNSを使ったアフィリエイトについて③」

こんにちは、イチです。

「ピアノ教室の先生」と「ピアノを習いたい人」。この2つを見て「似たようなものじゃん」と思うかもしれませんが、甘い。甘すぎます。カラメルソースくらい甘いです。

SNS運用は、何よりも「ターゲットの悩みを解決していく」のが最も大切です。これはSNSでアフィリエイトをやっていく上でも、絶対に避けては通れません。

※このあたりについて詳しくは「下剋上ロードマップ上位版」に入っている「実店舗のためのSNS運用」のコンテンツを見てみてください。めっちゃ詳しく解説してます。

では、それぞれのターゲットの悩みを書き出してみましょう。

■ピアノ教室の先生の悩み

生徒が集まらない。
生徒がすぐ辞めてしまう。
家賃が高い。
生徒が上達しない。
生徒が真剣にレッスンを受けてくれない。

■ピアノを習いたい人の悩み

ピアノの練習方法がわからない。
楽譜が読めない。
リズム感がない。
音感がない。
弾き語りがしたい。
両手が別々に動かない。

ーー
抱えてる悩みが全く違いますよね。だから、2つを同じアカウントで運用できないのです。


「SNSを使ったアフィリエイトについて④」

こんにちは、イチです。

ピアノ教室の先生が「このアカウントの投稿は私の悩みと一緒だからフォローしよう」と思ってフォローしたのに、次の投稿で「音感ゼロでもピアノを弾ける練習法」とかが出てきたら、「何このアカウント、ピアノ講師向けじゃないの?」と思ってフォローを外してしまうでしょう。

ターゲットは必ずここまで絞る。「同じピアノ関係のアカウントだから、1つでやっていいよね」と思ったら大間違いです。厳密な悩みを想像していけば、この両者のターゲットに響く投稿が、全く違うことにすぐに気づくでしょう。

■ターゲットのあとは、広告の選定

これは実は、ターゲットを選ぶ前に「広告を選ぶ」ことからやるのが正攻法です。巷のアフィリエイトスクールではそのように教えているでしょう。
そしてそれは確かに間違っていません。

ですが、実はアフィリエイト広告って、【自分でも作れます】。

これを語ってる人はいないでしょう。なぜなら僕が考えた僕だけのノウハウだからです。

僕はピアノ教室のアフィリエイト広告を見たことがありません。おそらく無いのではないかと思います。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑤」

こんにちは、イチです。

■アフィリエイト広告は作れる

アフィリエイターのよくある悩みって、「自分が得意なジャンル、サイトに広告がない」ということです。
広告っていうのは、ASP(アフィリエイト・サービース・プロバイダ)と呼ばれる会社からもらうことができます。

アフィリエイターは通常、このASPに自分のサイトやメディア(SNSアカウントも可)を登録するところからスタートします。

有名どころでは

1.a8ネット
2.AccessTrade
3.ValueCommerce
4.楽天アフィリエイト
5.アマゾン・アソシエイト

このあたりになるでしょう。これ以外にも、ブログを運用していると営業が来る「クローズドASP」というものもあります。フェルマとかが割と知られてるでしょうか。

リンクを貼るとまたBANされると困るので各自ググってください 笑

で、この中にご自分のジャンルに良い広告があればいいのですが、無い場合。

例えば、ピアノ教室集客をしようとしても、その広告がない場合はどうするのかというと、「自分で広告を作ってしまう」のです。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑥」

こんにちは、イチです。

自分の専門分野が「ピアノ教室専門」だとして、ピアノ教室集客のアフィリエイトをしようと考える。

でも前回紹介したASPのどこを見ても「ピアノ教室の広告がない」という場合、普通なら「アフィリエイトができない」ということになります。

しかし、そう考えるのは早計。

まず自分の専門分野のアフィリエイトアカウントが「音感のない人のためのピアノ練習法」だとする。

投稿は、

「音痴でもピアノは弾けるのか?」
「リズム感が壊滅的だけどピアノは弾けるのか?」

こんなタイトル。

内容は、

人が音痴になる理由を説明
→リズム感は養うことができます!音感は後天的に鍛えることができます!
→そのための訓練法はこれです。
→つまり、音痴なあなたもピアノは弾けるようになる!
→もっとピアノに興味が出てきた方は、こちらのピアノ教室の動画をチェック!
→YouTubeでピアノの効果的な練習法とかを伝える。
→この練習法は、このピアノ教室で直接学ぶことができます!
→クライアントのピアノ教室のサイトにリンク

こんな導線で集客ができる。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑦」

こんにちは、イチです。

かなりざっくりとした解説ですが、「ピアノ教室集客」につながる販売動線がこれでできたわけです。

これは、SNSアカウントの投稿から「ブログ記事」に誘導し、その記事で同様の内容を詳しく解説してもいい。むしろそれがおすすめです。

で、この集客施策って、まず自分のクライアントの集客に使うことがまずできますよね。自分がサイトを納品したピアノ教室の集客に使える。

ただし、インターネットの商圏は全国であるにも関わらず、自分のクライアントのピアノ教室の商圏は「○○市内」という限られたものになるでしょう。

こうなると、仮に「集客用コンテンツを見て、このピアノを習いたい」と思った人が出てきても、自分が住んでいる地域じゃないから「遠すぎて通えない」ってことになります。

ここで、全国の同じ志を持つ「ピアノ教室」に営業をかけていきます。

「こういうピアノ教室のための集客メディアを作ったので、このメディアからあなたの教室を紹介させてもらいたい。そして、もし入会が発生したら、成果報酬で入会金の50%を下さい」という契約をまくのです。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑧」

こんにちは、イチです。

アフィリエイトブログやアカウントで、その地方のピアノ教室を紹介し、入会が決まったら、成果報酬で入会金の50%をいただくという契約をする。

入会金というのは最初の一時金で、大体1万~2万円程度でしょう。それ以降の月謝などはずっと取れるわけですから、地方の教室にとってメリットは大きいし、たとえ入会金の全額を払ったとしても、それで新規の生徒を取れるなら安いものでしょう。

メディアを作る側も、せっかく集めた見込み客をその地方のピアノ教室に送ることで、無駄にすることなくマネタイズできる。普通のアフィリエイトと違って「営業代行契約」なので、ASPに手数料を取られることもないし、地方のピアノ教室との信頼関係も築けます。

まさにWinWinの施策と言えるでしょう。僕も実際にこの構造でアフィリエイト広告を作って運用していたことがあります。その時はこの営業代行だけで月の売上が10万は超えていました。

■広告は物販、サービス、様々なものがある

営業代行を作るのがハードルが高い場合は、楽天やアマゾン・アソシエイトがおすすめです。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑧」

こんにちは、イチです。

自分の専門ジャンルの集客用メディアを構築すると、それそのものが大きな営業武器にもなります。

ピアノ教室の集客メディアを持っていれば、そのメディアにてピアノ教室の宣伝をしてあげるという付加価値を営業の武器にできる。
「集客や売上をあげる力をエビデンスとして示す」ということもできます。こんな武器を持っているWEBデザイナーはいないでしょう。
広告収入や営業代行でキャッシュポイントは増えるし、メディア自体を使ってWEBデザインやチラシなど制作の営業もできる。いいことづくしですよね。

ちなみにこれを自社でやるのを「オウンドメディア」といいます。

オウンドメディアは、自社の潜在顧客が関心の有りそうな記事を、バンバンアップしていきます。

WEB制作会社でオウンドメディアで成功しているのはやはり「LIG」でしょう。
https://liginc.co.jp/

ここの記事はとても面白いし、スタッフ全員でブログを持ち回りで書いてるのもいいですね。
「アウトプット」としてスキルアップにもなる。集客もできる。企画力も養える。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑨」

こんにちは、イチです。

ここまでを一旦まとめます。

1.自分の専門分野で「アフィリエイトアカウント」と、「アフィリエイトブログ」を作る
2.記事は、「自分の専門分野のエンドユーザの悩み」を解決する内容
3.エンドユーザの悩みの解決に適切な広告をASPから選び、広告に誘導する
4.適切な広告がない場合は、企業や個人事業主に営業し、「成果報酬型営業代行」を提案する。
5.ブログに記事を少しずつ入れていくと、それが「集客資産」になっていく
6.エンドユーザを集客できるメディアを自分で持っていることで、専門分野で制作案件を取る上でも大きなアドバンテージになる(私はこの1万PVのこのオウンドメディアをもってるので、ここにあなたのお店やサービスを紹介することもでき、すぐに送客が可能です)

ーーー
どこか「もっと解説して欲しい」という項目がありましたら、お気軽にLINEに返信下さい。

おそらく勘のいい方はこれだけで、自分の集客メディアを構築し、「アフィリエイト報酬」「営業代行報酬」「制作営業の提案武器」の3つのキャッシュポイントを作れるでしょう。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑩」

こんにちは、イチです。

コンサルをしていて常に思っているのが、みんなアウトプットが苦手だなあということです。

勉強は得意なんですよね。デザインもできる。でも「アウトプット」ができない。

一定のデザイン力さえ身につければ、その先に必要なことって「営業力」「折衝力」「会話力」となります。

誤解を恐れずに言えば、デザイン力でトップを取る必要はないが、この「相手を感心させ、納得させる力」を付ければ、あなたはプロデザイナーとして売れます。

それは「恒常的なアウトプット」をしていくのが最も効率的。
学んだことを「自分の専門分野のお客様にわかりやすい形」で、咀嚼して表現していく。

ただ「営業力磨くために、毎日ブログ書けよ」と言っても、できる人は1000人に1人です。999人が続きません。

だから、アウトプットの副次的な報酬として、「稼ぐ柱を複数作る」という別のメリットも作るのをオススメしています。

・専門知識のアウトプットができる
・「売る力」が身につく
・自分で検証を実践できる
・自ら長期的に育てるメディアを持てる
・営業力が身につく


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑪」

こんにちは、イチです。

「イチさんのLINEを見て、ブログを絶対に書こうと思いました」という声を何件もいただきました。

実は、「ブログを書きたい」と思っている方は、一定数います。でもそれってあくまでも「自分の日常を記すブログ」なんです。

「今日はこんなセミナーに行った」
「今日はこんな人達と会った。楽しかったあ!」
「初詣に行った。今年の私の目標は○○、達成できるように頑張るぞ!」

ーーー
「いや・・・うん。勝手にしてね」
と突っ込みたくなる内容です。

これ、全て主語が「自分」なのに気づきますでしょうか。
起業家さんでも、この過ちを犯している人が一定数いる。女性に多いですが、男性にもいます。

ブログの目的が、単に自分用の活動の記録ならそれでいい。
でも全員が「この内容で集客できる」と思っているのが恐ろしいのです。

芸能人のアメブロ見たことがありますか。海老蔵とか。
自分の生活の写真何枚か載せて、二言三言コメントを入れて終わり。でも数万PVある。
それでも読んでもらえるのは「芸能人」だからです。

あなたはそうではないですよね?


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑫」

こんにちは、イチです。

芸能人のブログと同じような「自分視点の日常ブログ」みたいなものをやっても、あなたのお客様には響かないし、集客や売上に結びついていきません。

常に「主語をお客様にする」ということを心がけて下さい。

自分のことを語るときも、「あくまでも、お客様に役に立つノウハウの事例」として行うのです。

「自分が書きたいことを書く」のではなく、「ターゲットの悩みを解決する上で、自分の話が必要なときだけ自分の話をする」のが正解。

あくまでも、記事の主役はお客様です。

1.あなたはこんなことに悩んでいませんか? この記事を読めば解決します。5分で読めるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

2.あなたの悩みの根本原因はこれで、この根本原因はこういうふうにすると解決ができます。

3.実は私も以前その悩みで悩んでいたのですが、こんな経緯で同様の対策をしたところ、その悩みは嘘みたいに消えたのです(←ここが自分の話)

4.だから、あなたもこの方法を是非試して、あなたの悩みを解決して下さい。(←再度、主語をお客様に)

この流れです。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑬」

こんにちは、イチです。

なんか結構話が脱線してしまった気がしますが、話を戻しますと、アフィリエイトの導線は次のようになります。

■SNSアカウント(Twitter)の投稿
「あなたはこんなことで悩んでませんか? その悩みは、あなたが私と同じこんな人ならば解決できます。この記事を読んで下さい」

■集客用アフィリエイトブログ
「その悩みの原因はこれで、解決策はこれです。私が過去にこの悩みを解決させた体験談はこうです。だからあなたにもできます」

■悩みを解決する商品やサービスの広告・コンテンツ

単純に言うと、この繰り返しです。すべてのSNS投稿を、ブログの記事に誘導し、広告に着地させる。
なぜ「SNS→広告」だといけないのかというと、「集客→教育→販売」の「教育」がないからです。
それでは成約するものも成約しません。

必ず「自分の体験談」「他の悩みの解決手段ではなく、この広告でないといけない理由」をしっかり解説して下さい。
集客・教育・販売のフェーズには、それぞれ相当深いライティングノウハウがあります。
全部、僕が教えていきます。


「SNSを使ったアフィリエイトについて⑭」

こんにちは、イチです。
「ブログを作るメリットはわかって、作ろうと思うんですが、具体的にどうやって作ればいいの?」というご質問を頂きましたので、お答えします。

■集客ブログの作り方

1.テーマを決める
2.ターゲットを決める
3.ゴール・CTA(コール・トゥ・アクション:広告などの着地地点)を決める
4.ターゲットの悩みをマインドマップで拡散する
5.悩みの解決方法を拡散する
6.1つの悩みに1記事で記事を書いていき、必ずCTAに導線を繋げる

■各アフィリエイト記事の作り方

1.ターゲットの悩みを決める
2.悩みを解決できるアンサーを決める
3.PREP法で内容のサマリーを決める(結論→理由・根拠→具体例→結論)
4.見出しを書く
5.記事を清書する
6.CTAに誘導する

ーーー
ざっくりいうとこの流れです。
上から順番にやっていけば、あなたの集客ブログは完成するでしょう。

このそれぞれの項目について細かく解説すると、また無限に解説できちゃうんですが(笑)、需要ありますでしょうか?
なければ、一旦この章はこれで終わりにします。

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