この記事はこんな人に対して書いています。
- Twitter運用、色々な情報があってどれが正解なのか全くわからない!!!
- 自分をどうブランディングしていくか分からない!
- おは戦、リプ・いいね周り、朝活、やった方がいいの??
- どうすれば「いいね」やリプ、RTをたくさんもらえるんだろう…
- 自分よりずっと後からTwitter始めた人が、もう数千フォロワーもいて焦る。
- なんでこんなにフォロワーが増えないんだろう?
- とにかくギブ!ギブ!有益ツイート!本当にこれでいいの?
全部の質問に、僕は今なら完璧に答えることができます。
もしあなたがその迷いから抜け出したいなら、この記事を読んでみて下さい。
読めばきっと迷いが晴れて、今日から自信を持って「自分がやるべき運用」を始められると思います。
こんばんは。「悩みマネタイズ」のイチです。
前回の記事から、方向性を決めかねていて、ブログが全然書けていませんでした。
でもまあ、僕は僕なので、あまり気負わず気づきや思ったことを書き連ねて行こうかなと。
で、ですね。
今日ブログ記事を書こうと思ったのは、「Twitter運用に対する迷い」が完全に吹っ切れたからです。
僕なりに「答え」にたどり着いたのです。いや、本当はずっと前に気づいていたのですが、薄く霧がかかった状態でした。その霧の正体がわからず、言語化するまで至らなかったので、この記事も書けませんでした。
しかしやっとその霧がきれいに晴れたのです。
今僕は、はっきりと、「こうやってTwitterを運用していけば、絶対にマネタイズ成功できる」という話ができます。
「Twitterマネタイズまでのゴールまでの道筋」を言語化してあなたにお伝えすることができます。
今日はそれをあなたに読んでもらい、できればあなたにも「迷い」を抜けてほしいなと思っています。
まず結論から述べます
まず、結論から言いますが、Twitterをマネタイズする目的で運用するならば、「必要以上のフォロワー数、いいね数、リプ、RT周り」は全く必要ありません。
フォロワーは、原則的に3桁あれば十分。断言します。
今までリプ周りやいいね稼ぎに時間を取られてしまっている方は、その時間を「商品作り」や「情報収集」、「勉強」に充てることをおすすめします。
ただ、誤解をしないでもらいたいのですが、「仲間づくり」「友達作り」「共感で作るコミュニティ」を目的に運用するなら、前述のフォロワー数やいいね周り等は、十分に意味があります。
今回は、「お金を稼ぐためだけにTwitterを運用している」という明確な割り切りをしている人に、僕はひとつの答えを提示することができます。
では、順を追って根拠を説明しますね。
情報の海に溺れる
Twitterでマネタイズを目的にしている人、みんな迷っていますね。
何故迷っているのかというと、運用方法であったり、自分をどうブランディングしていくかだったり。
おは戦に参加するべきなのか?
相互フォローを集めるべきなのか?
リプ周り、いいね周りをしまくるべきなのか?
なんでこんなにフォロワーが増えないんだろう。
全然認知されない…どうすれば認知してもらえるのか?
どうすればいいねやRTをたくさんもらえるんだろう??
とにかくギブ!ギブ!有益ツイート!!
別の方を見ると、万垢インフルエンサーが1日100リプ以上送れとか、朝活をして仲間を作れとか言っています。
評判がいい有料noteを買ってみたら、「ペルソナ作って、その人に向けた発信だよ!」と言っています。
朝活や「おは戦」に参加して、リプ周りを一日200とかやってる人は、1週間で400人増えたよ!とか、フォロワー爆伸び中!!!とか言ってお祭り状態です。
見ると、すべてのツイートにいいねが数百付いていて、リプも軒並み30以上。
このようなタイムラインの中にいたら、そりゃ溺れて当たり前です。
わかりやすいステータスに惑わされるな
Twitterって、目に見えるわかりやすいステータスが「フォロー数」、「いいね数」、「RT」ですよね。それがブランドになっている。
だから、Twitterにいる限りついてまわるし、あなたを含めた誰もが、その数値をもって「すごい人」とか「正しい人」とかを判断してしまう。
本当はそうじゃなくても、「目に見える数値」という圧倒的な認知バイアスがかかるんです。
フォロワー数が少ないうちは「こんなに認知が低いんじゃ商品なんか売れるわけないよ」と思ってしまいます。
そして、マネタイズの重要な要素である「権威性」。医者とか弁護士などの「権威」の言うことを人は信じるってやつですね。
もちろん「フォロワー数」でも権威を示すことができます。
だから、マネタイズをするにおいても、フォロワー数は大切な一要素であることは確かです。
正直言って、ここだけは僕も迷っていました。ものを売るために、信頼されなければならない。そのためにはTwitter上の「権威性」=ある程度のフォロワー数は必須ではないのか?と。
僕はマネタイズが目的ならフォロー数は多くなくていい、という主張をずっとしてきましたし、今もそれは変わっていません。
そして、実際に悩み商材を扱っている別アカウントで、フォロワー100以下でも商品が売れたときに、それは確信に変わりました。
前回の記事を読んでくれた人はわかると思いますが、マネタイズをはじめるにあたっては、何よりもまず「あなたがお客さんに売る情報=価値=商品」があるべきです。
そのために「あなたが客に提供できる価値」をブレインダンプやマインドマップで導き出しましたよね。
ここでは、あなたに「自分の商品やサービス」があるものとして話をします。
必要なフォロワー数は、売る商品によって決まる
少し例え話をしましょう。
例えば、「Twitterのフォロワーを1週間で1000増やす運用法」を売ってる人がいたとします。
その人のTwitterを見たら、200フォロワーしかいませんでした。
そんな人の商品、誰も買いませんよね? 「お前ができてねえじゃん」という(笑)説得力皆無です。
この場合、「フォロワー数」は必須条件になります。マネタイズに絶対に必要です。
これに異論がある人はいないでしょう。
では、今度は「ダイエットアカウント」で、毎日自分の体の写真をアップしてて、「めちゃくちゃ痩せていく写真」をツイートしている人が、自分の実体験をもとにしたダイエット商材を出したとします。
普段のツイートだけ見ても、超具体的にエクササイズや食事などが書かれています。
あなたがダイエット商材を探しているとして、この人の商品をすごくほしいと思いました。でも、ふとその人のフォロワーを見たら、100人しかいませんでした。
さて、ここで考えてもらいたいのですが、あなたは「フォロワー数が少ない」という理由だけで、「この人のダイエット商材」を買うことを諦めますでしょうか?
もうわかったと思いますが、「フォロワー数」の権威性に勝る強烈な「信頼性」「再現性」「実績の裏付け」があれば、「フォロワー数」は全然マストではないのです。
フォロワー数が必須条件となりうるのは、「ごくごく限られた一部の商品=Twitter運用という一部の悩みのみである」ということがわかるでしょう。
あなたの商品が「Twitterのフォロワー増やし」「Twitterで人気者になる方法」とかに関するものであれば正解です。
ただ、そうではないのならば、フォロワー数を集めるためだけに、多大な時間と労力をかけてリプ周り、いいね周り、RT周り、おは戦をする必要はまったくないのです。
それをする時間を使って、少しでも説得力のある実績づくりや、情報収集を行った方が、遥かに早くマネタイズすることができます。
迷っている人は「自分が売る商品」が決まっていない
あなたの商品は何?と聞かれて、ギクリとした人もいるかもしれません。
運用法に迷っている人は、「売るべき商品」を作っていない、もしくはまだ明確に決まってもいないのではないでしょうか。
商品から逆算してすべてを決めていけ、とは、前回の記事でも丁寧に伝えました。
ただ、そんなに簡単に決まるものでもありませんから、あなたの気持ちもよくわかります。しかし逆に、商品さえ決まってしまえば、「集めるべきフォロワー数」もわかりますし、「集めるべきフォロワーの属性」も明確に決まります。
マネタイズに効果的ないいね・リプ周り
さて、商品が決まる前に、「認知が大事」とか自分に言い聞かせて、リプやいいね周りをしていないでしょうか?
認知は確かに大事なのですが、今いいねやリプ周りをしている相手は、ちゃんと「あなたの商品の見込み客」でしょうか?
もし、あなたの商品を買う可能性が全くない人に対して、「いいね」や「リプ周り」をしているなら、それは完全に時間と労力の無駄になります。
すぐに止めましょう。その時間を商品作りや、市場リサーチに回したほうがいいです。
はい、もうわかりましたよね。
いいねとリプ、フォローをしてじっくり交流すべきなのは、「あなたの商品によって悩みが解決できる可能性がある人」です!
その人達は、どんどん自分からフォローしていきましょう。
え、FF比(フォロー/フォロワー比率)が悪くなるって?
ではその話をしましょうか。
FF比について
FF比についても答えを渡しておきます。これも結論ですが、「まったく気にする必要はありません」。
さっきのダイエット商材の人の商材を買うときに「でもなーー、FF比がな~~」とか躊躇する人がどれだけいるでしょうか?
そんな人がいたら、Twitter運用ノウハウに毒されすぎです 笑
FF比なんていうものは、僕らTwitterガチ運用勢だけが気にしてる極々一部のステータスだし、一般の人は全く気にしてません。
頭を切り替えましょう。
2000人こちらからフォローして、100人の「濃い見込み客フォロワー」を獲得できれば、そのアカウントはマネタイズに成功します。
それが答えです。
同じジャンルの発信者はどうか
はい。同じジャンルの発信者は、ぜひとも積極的にフォローしましょう。リプ・RT交流も、いいね送りも存分にやりましょう。
なぜかというと、「商品を出したとき」、「リリースしたとき」に、お互いのフォロワーに宣伝し合えるからです。
同一ジャンルで活動しているなら、確実にフォロワーの属性もある程度かぶっているはずです。
なので、同一ジャンルの発信者と仲良くしておく価値は、「マネタイズ目的に絞った運用」においても十分にあります。
常に「この作業は、商品を売ることにつながる行動か」を自問するようにしましょう。
ツイート内容について
これに迷子になってる人もめちゃくちゃ多いです。
これもやっぱり、「商品が決まってない人」が陥る悩みですね。「商品」がない人は、とりあえずなんとなくみんなに有益そうな、「Twitter運用法」とかを発信しがちです。
まず商品を1つに絞りましょう。絞ったら、その関連ツイート以外、原則的にあまりするべきではありません。
なぜかというと、「求められていないから」です。
あなたが割と重度のセブンイレブンのファンだとして、コンビニはいつもセブンに行くとしても、そのコンビニの店員が自分語りを始めたらどう思いますか?
「何いってんだこいつ…」ってなりますよね。
あなたのアカウントはお客さんにとっては「セブンイレブン」であり、あなたは訪れる客が求めている商品(有益ツイート)を渡す店員のスタンスでいるべきなのです。
お金を使う客は、交流やいいね、リプなどをしないサイレント属性
僕は悩み商材をいくつかのアカウントで売ってるのですが、「いいね」も「リプ」も「RT」もほとんど付きません。
それでも売れています。たまに深刻な「DM」は来ます。それには丁寧に対応しています。
これも「コンビニ」であることを徹底しているからです。それでもマネタイズできますし、自分の労力もかかりません。ちなみにツイートは200種類くらいをまとめて作ってしまい、botで自動的につぶやかせています。
「僕の人間性」は一切開示していませんし、求められていません。運用はとても楽です。
自己開示は必要なのか
はい。これも「商品によっては必要」が答えです。ただ、その開示する「自分語り」は、限定的であるべきです。
自己開示はあくまでも「悩みを解決した経緯を伝えるために必須、かつ、あなたの商品を売るための説得力を増やせるもののみ」を開示するべきなんです。
みんな芸能人になろうとしています。「自分の人間性を見せたほうが売れる」とか、「自分が考えていることをたまに語った方がいい」とか。
前述の、コンビニの店員がいきなり「今の政権はだめだ」とか、「昔は僕いじめられてたんです」とか言い出したらどうします?
売るべき商品が決まってない状態での「自己開示ツイート」は、まさにそんな感じなんです。
でも同じような境遇を持った人から共感されれば、結構いいねとかくる?
じゃあ「共感のいいね」の話をしましょう。
「共感」でもらえるいいねの正体
ツイートの内容に「共感」されたら、当然いいねもRTも増えます。これはTwitterが、共感が集まりやすいツールだからですね。
じゃあ例えば、「政府のコロナ対策がだめだ」とかツイートしてたくさんのいいねがもらえたとして、あなたの商品が売れますか?という話なんです。
商品が売れるのは「これを買えば、自分の悩みが解決できる」と信じられるときです。「それな」とか「わかるー」とかじゃあ商品は売れません。
今、Twitter運用で派手にフォロワーを増やしている人たちは、この「共感」の力で圧倒的な成長を見せているわけです。
じゃあその大きな「共感」を集められる人たちが、「悩み解決」によって稼げているか、と言ったら、答えはNOですよね。
インフルエンサーは「悩み属性」を絞っていない
ちょっと余談ですが、インフルエンサーは自分自身が商品です。そのために努力をして、自分の魅せ方を研究し、ファンとの交流をしています。インフルエンサーになりたいなら、その運用は正解です。
僕らのようにマインドマップも書いてないし、ターゲットを絞った発信をロジカルに計算してやっていません。老若男女問わず、「自分のことを好きな人」を集めて、その大きなフォロワー数を作っています。
彼らは「共感力」という、最近僕がものすごく注目しているパワーと、その理論体系で、僕らが今行っている「マーケティング」とは全く別のベクトル、というか、別次元の力でお金を生み出しています。
僕にとってはまだ未知の力です。
今後は「共感」で稼ぐ手法が主流になるかもしれない
「共感」は、もうすでに、2021年以降の新しいマネタイズロジックとして、今までのマーケティング、DRM、リストマーケティングなどをすべて過去のものにして、それを凌駕していく「集金スキーム」になっていっています。
キングコングの西野氏の映画「プペル」に3300万円もの支援金を集めた「クラウドファンディング」。あれはマーケティングを極めた事業家でも、「マーケティングの理屈では説明できない」と言わしめました。それから見返りを求めない「寄付」などの世界ですね。
このへん、自分の中で整理できたら、またあなたに共有しますね。
マーケティングのプロたちは、
「共感を集めるだけじゃ金を産まない。挨拶したりリプし合ったり、あれはただの仲間作りで、マネタイズできることはない。
なぜかというと、誰も友達に金を払わないよね」
という言論が主流です。
僕も、基本的には彼らに同感なのですが、マーケティングロジックを一切使わず、「共感力」だけで金を集める凄まじいインフルエンサーがいることは、今後ビジネスを行う上でも、意識して情報収集を続けたいと思います。
まとめ
またすげー文字数を書いた気がしますが、ちょっとまとめますね。
- まず商品を作れ。作ればマネタイズに必要な「フォロワー数」がわかる。
- リプ・いいね、RT周りは、「自分の商品の見込み客」のみに絞れ。それ以外は時間の無駄。
- 売る商品もなく、属性を絞らずただ「フォロワー数のみ」を追い求める運用は中止。
- 交流アカウントのリストをもう一度洗い、交流するべきなのは「同一ジャンルで活動している人」のみでいい。
- 商品が解決する悩みを持っている人を厳選してフォローする。
- 見込み客のみを自分からフォローし、いいねやリプをしていく。
- 「フォロワー数やFF比」よりも説得力のある「信頼性」「再現性」「実績」を提示することができれば、フォロワー数は数百人で十分。明確に鮮明に、「悩みが解決した未来」を見せられれば、商品は自然と売れる。
以上です。
あなたはTwitter迷子から抜けられましたでしょうか?
まだ迷っているようでしたら、僕のTwitterに気軽に相談してくださいね。
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