今日は「下剋上がうまく行かない・その1」について。
こんにちは、イチです。
下剋上で実績ゼロでも案件が取れたという報告をたくさん頂いています。
一方で、専門分野が定まらない、なかなか案件獲得につながらないと悩んでいる方もいらっしゃいます。
あなたが後者だったら、今の悩みに応じて、下記の項目を復習しましょう。
1.専門分野が定まらない人
専門分野の選び方はご自分が勉強したい分野、調べて楽しい分野、自分が「体験したい・購入したい」分野から選ぶべきです。
なぜなら、そのターゲットの「お客さん(エンドユーザ)」の気持ちがわかるので、「単純に自分が購入したい」と思うサイトが「良いコピーがある売れるサイト」だということになるからです。
それでも専門分野を決められない方に対しては、「ブレインダンプ」をおすすめしています。
この2つの記事を読み、自分の人生の棚卸しを行いながら、じっくり自分の専門分野について考えてみましょう。
続く!
今日は「下剋上がうまく行かない・その2」について。
こんにちは、イチです。
昨日の続きです。
2.100サイト調査が続かない人。
こちらも非常に多いです。100サイトを集めろといいましたが、あくまでもこれは「知識や実績ゼロの人が、デザインやコピーのパターンを集め、参考にするための実用的な数」がだいたい100サイト程度ということです。
なので、実際は50サイトで充分な場合もあるし、逆に200サイト研究しないと駄目な場合もあります。
これはあなたの現在のデザイン・文章力にもよるし、攻める分野にもよって最適解が変わってきます。
何よりも大切なのは、「年収1000万方程式」の動画でも語った「成功者マインド」をいかに保ち続けるかです。
・失敗は諦めない限り失敗ではなく、成功へのプロセスである。
・例えば10ある選択肢のうち、9回失敗すれば残りの1が正解である。
・とにかく失敗を恐れず、動き続ける人間が成功する。
ぜひ、もう一度動画を見てください。
悩んでる暇があったら、まずは10サイト調査してみましょう。
動くと見えますから
続く
今日は「下剋上がうまく行かない・その3」について。
こんにちは、イチです。
3.100サイト調査にPASONAが見当たらない。
PASONAとは主にLP(ランディングページ)に用いられるフレームワーク(テンプレ)なので、通常のホームページでは要素が使われていない場合も多いです。
ただ、LPの要素を強く持ったホームページもありますし、その両者の区別も下剋上の中では教えていなかったので、あえてその要素を抜き出すように教えました。
ホームページは「パンフレットの役割」のものと、購入・申込・問合せ・資料請求などの明確な目的を持ったものに分かれます。
目的に誘導したい場合は、PASONAの項目が入っていればいるほど訴求力が強まると考えてください。
そして、各項目ごとにどういう見せ方をしているのか。使っている写真、使っている文章やデザインをどんどん溜めていきます。
プロの広告デザイナーやコピーライターは「スワイプファイル」というものを作っています。これは「参考にする制作物を集めたファイル」のことです。
100サイト調査シートは、まさにあなたの「スワイプファイル」なのです。
続く。
今日は「下剋上がうまく行かない・その4」について。
こんにちは、イチです。
4.100サイト調査シートの使い方
①要件をもとに、サイトマップ(ページ構成)を参考にするサイトを決める。
②今回作るサイトのデザインは、このサイトをベースにしよう!と決める。
③基本レイアウトを全部トレースし、「丸パクリにならないように」改変する。
④色をトレースするサイトを別サイトから決める。既存サイトから使っている色を取れば、理論を知らなくてもきれいな色になる。
⑤別サイトから、ファーストビューを参考にするサイトを決める。
⑥コピーを100サイト調査の中で見つけた訴求力の高いコピーを参考に考える。
⑦見出しや画像のデザインなども、既存サイトから参考に配置する。
⑧全体を整えてオリジナルサイトの完成。
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この順序です。
②のサイトのレイアウトをベースにしたとしても、色やコピー、ファーストビューが変われば、それだけで全く違うサイトに見えます。
まだ100サイト調査がうまく活用できてなかった方は、今回の順序で一度サイトを作ってみてください。
驚くほど短時間でオリジナルサイトができるはずですよ。